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June 28, 2004

The Green Mile ~ グリーンマイル

[ 映画 ]

グリーン・マイルが劇場公開されたのが1999年。この映画を初めて見てからすでに5年も経過してるとは。。。しかし、5年も経つとストーリーやシーンも忘れてしまう映画もあれば、この映画のように1回目の印象が強烈だっただけに忘れない映画もある。ただ、この映画って約3時間あるから、何度も繰り返し見ようと言う気になれないのも事実なんだけどさ(笑)

監督は、『ショーシャンクの空に』『マジェスティック』のフランク・ダラボン。脚本家としても監督としても感動物が得意な人です。主演は『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ』で2連続アカデミー賞受賞のトム・ハンクス。それにしても、この人の主演映画は大体ヒットするねぇ。レオナルド・ディカプリオと共演した『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や無人島で生活する『キャスト・アウェイ』なども面白かったですよ。

そして、原作はスティーブン・キング。その昔、彼の小説を読み漁ったことも。ホラーのようなサスペンスのようなファンタジーのような、モノによってどのジャンルに分類すべきなのか分からないほど内容は様々ですが、これだけ様々な小説が原題になって映画が作られているということは「売れてる」以上に「映画にしやすい」としか思えないほど(笑)その中でも『スタンド・バイ・ミー』は特に認知度が高いんじゃないかなぁ? あらすじ:
ジョージア州にある刑務所内の死刑囚棟に、双子の少女を惨殺した殺人鬼としてやってきたコーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)。しかし、看守主任のポール(トム・ハンクス)は、大男で黒人という見た目のコーフィが、動物を愛する純粋な心と病や怪我を治す不思議な力を持ち合わせているを知り、彼が本当に殺人を犯したのだろうかと疑問を持ち始める。そして、ポールと看守仲間、囚人達はコーフィが無実であることを確信するのだが、それを証明することができない。そして、ついにコフィーが処刑室へ続く緑色の廊下「グリーンマイル」を歩く処刑当日になる・・・

これは確かに良い映画。冒頭でも書いた通り3時間という長さではあるけれど。”奇跡”を扱う映画のほとんどが現実に起こるとは到底思えないような”奇跡”しか起こらないのに対して、この映画の”奇跡”は、それが”奇跡”が起こる場所とは程遠い「刑務所内」で起こるというギャップが現実味を出していると思う。トム・ハンクス自体は地味な役どころなんだけれども、セリフがなくても目で感情を表現できるのはさすがに一流だねぇ。看守主任という感情を表に出さない役でありながら雰囲気を作れる俳優ってのはそうそういないでしょー。

そして、光る演技といえばミスター・ジングルスっ!コーフィのお陰で一命を取り止め、ポールと共に生きるあのネズミです。最初はある程度CGを使う予定だったらしいんだけど、実際は99%本物のネズミが演じてるんだと!すごいねぇ~。

病気を吸い取ったり出したり、怪我を治したり、コーフィの神級の超能力はさすがにやり過ぎでしょーと昔は思ったものだが、実はジョン・コーフィのイニシャル「J.C」がイエス・キリスト(Jesus Christ)と同じ・・・つまり、コーフィはキリストと同じように人々の原罪を引き受けて処刑されたということかーっ!!!Σ( ̄ロ ̄ll)ナントイウ・・・。

そして、映画を見終わった直後は、精神的にも肉体的にも使われる「癒し」という言葉の意味がちょっとだけ悟れるような開放感に浸れる映画であることは確実かな。

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