MOONLIGHT MILE
[ 映画 ]

私が好きな映画の一つである、「シティ・オブ・エンジェル」のブラッド・シルバーリング監督の作品である上に、ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドンというベテラン俳優が共演しているというすごい作品。
なので、ストーリーなぞ全然知らなかったんだけど、これは間違いないだろうと思い観賞した所、まあ、こんなもんかなー。と思いました。キャストや監督で期待し過ぎたせいであるとは思いますが(笑
あらすじ:
結婚式直前に婚約者を亡くしたジョー(ジェイク・ギレンホール)。葬式後、自分の道が見出せず婚約者の両親のベン(ダスティン・ホフマン)とジョージョー(スーザン・サランドン)と一緒に暮らし、なんとなくお互いを支え合う生活を送る。しかし、実はジョーには婚約者の両親に告げていない秘密があった。 各登場人物の複雑な心理状態やお互いの心情的なやり取りが伝わってきて、良い作品だなーと思いました。ただ、全体的にマッタリと時間が進むので、スピーディーな展開が好きな人には退屈に思えるかな?
「シティ・オブ・エンジェル」でも同様の事が言えるのだけど、この監督はメインキャラクターがスクリーンインしていない場面を使って状況描写するのと、適合適所のバックミュージックがうまいなーと改めて思いました。
それと、セリフの一つ一つも洗練されていて、効果的でした。「なぜ夫婦になったの?」という質問にジョージョーは「理想や、色やスタイルが違っても、その人に”安らぎ”を感じればいいのよ。」と答える。くぅ~、うますぎるなぁ・・・。
泣ける映画というよりは見たあとに温かくなれる映画です。多くの期待をせずに見る方が心に残るやもしれません。そして、観賞後は自分にとっての”安らぎ”って何だろう?と考えてみるのも良いかも(笑